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Kitchell様向けProcore・JDE統合サポート

同様の課題を抱えているお客様、ご相談ください

Challenge

Kitchellは米国のトップ建設会社の1つであり、建設技術とイノベーションのリーダーとして認められています。70 年にわたる経験があり、最新のソリューションを導入しながら、建設業界の最先端企業であり続けています。

Kitchellの新しいプロジェクト管理ソリューションとしてProcoreを採用したことで、PrologとOracle JDEdwards(JDE)の間の統合システムを更新する必要に迫られました。以前のクライアント・サーバーベースのミドルウェアは、オンプレミスシステムでライセンスコスト、開発コストとも非常にかかっていました。さらに、その代替製品はKitchell独自のビジネスプロセス要件を満たすことができませんでした。

Our Solution

Kitchell は、検討の結果、Calance の Dimension Saas 製品が、Procore に容易に移行でき、JDE との統合も維持してくれることがわかりました。Dimensionソリューションを使用すると、柔軟に変更可能な事前定義済み統合構成をクラウド上で実行できます。Kitchell は、次のモジュールを統合することを選択しました。Kitchellとのヒアリングの結果、既存のDimensionモジュールを活用してほとんどの要件を満たすことができることが明らかになりました。

  • Vendors
  • Projects
  • Budgets & Modifications
  • Cost Codes
  • Insurance Logs
  • Commitments & Changes
  • Commitment Invoices
  • Check Payments
  • Direct Cost Invoices
  • Miscellaneous Job Costs

一部の機能ギャップは、アジャイル開発手法により解決されました。つまりまずコア要件機能をリリースし、その後順次追加の機能をリリースしていく、というアプローチがとられました。これは、非専任の2人の従業員だけで完了しました。これにより、技術および運用リソースを他のソリューションに回すことができました。CalanceのProcoreとJDEのエキスパートもKitchellのチームと緊密に協力して、レガシーデータの統合などを実施しました。

Results

Kitchellは、この統合からすぐに利益を得ました。信頼性の高い統合プラットフォームに移行することで、Procore と JDE のデータの整合性に対する信頼性を確保できました。以前のシステムのようなデータの問題に気を取られることなく、プロジェクトマネージャは、大量の技術課題に時間をとられることなく、目の前の業務に最善を尽くすことに集中できるようになりました。さらにDimensionプラットフォームの柔軟性により、Kitchellの進化するビジネスニーズにあわせて自由に拡張、変更ができます。

”Dimension は最小限のサポートしか必要とせず、何百万行ものデータを継続的に同期します。過去に他の統合ソリューションでは、常に何かしらの問題が発生していましたが、今は何も問題がありません。”

- Jason Koppert, IT Applications Manager