Case Study

Harkins Builders様向けProcore・PeopleSoft統合サポート

作成者: Rob|2023/01/13 19:32:40

Challenge

Harkinsは、PeopleSoftのレポーティング機能に代わてProcoreの予算管理ツールを使い始めました。導入後、多くの手動データ入力が必要であることがわかりました。Harkinsはすぐに、2つのシステム間の手動入力を行うために、8人の高スキルの従業員を雇わなければなりませんでした。この 8 人の従業員にとって、仕事の半分は同じデータを入力することに費やされました。またこのデータを1つ入力するのに3分もの時間がかかっていました。

Our Solution

Harkinsは、ProcoreとPeopleSoftのデータ連携ソリューションを探しました。彼らは、面倒なプログラミングや複雑なセットアップを必要としないシステムを望んでいました。幸いなことに、Calanceには、Dimensionと呼ばれる統合を簡単でシンプルにするように設計されたソリューションがありました。Dimensionはクラウドベースのシステムであり、ProcoreとPeopleSoftの間の事前定義済み構成を使用して、アプリケーション間データ連携を実現します。Harkinsは、次のデータ統合を実装することを選択しました

  • Vendors
  • Projects
  • Budgets
  • Commitments & Changes
  • Direct Invoices
  • Cost Codes
  • Expenses & Payroll
  • Check Payments

これらの統合アプリケーションはHarkins専用に構成され、厳密にテストされました。統合により、150以上のプロジェクトがPeopleSoftと同期されました。Dimensionにより、Procore を使用するプロジェクトマネージャは、管理しているプロジェクトに関連するすべてのコストの完全かつ最新のビューを取得できます。また、統合がほぼリアルタイムで機能するため、IT チームや経理チームが手動でデータをエクスポートおよびインポートして同期する必要もありません。さらに、Calanceの「As a Service」アプローチにより、基礎となるProcore APIとPeopleSoftコンポーネントインターフェイスに変更があっても、さまざまな統合フローが変更に合わせて自動的に更新されます。

Results

4ヶ月後、ハーキンスはこの統合のメリットを実感できました。Procore の予算ツールとの統合により、Harkins は不要な部署を削減でき、本社により多くの業務を集中することができました。さらに、Calanceのサポートにより、Harkisはビジネスニーズの変化に応じて柔軟に構成を変更することができました。

”私の30年間のビジネス経験の中で、私たちがやりたいことを何でも実現してくれたソフトウェア会社はCalanceが初めてです。”

- Jim Beck, Controller Harkins Builders